「管理職教育・育成のエキスパート」

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 テーマ47 管理職者として自分が最後の塞という認識を持つ

■担当部署は会社の塞

宮城谷昌光氏が著した「楽毅(新潮社)」という本の中に

「城が人を守るのではなく、人が城を守るのである。
 そう思えば、この城を守りぬいて、どうなるのか。
 と、城兵が未来に希望をうしなったとき、城は落ちるのである。」

という一節があります。

会社の各部署は、会社という本城を守るための、
ひとつの城とも考えられます。

ひとつの城の主である管理職者は、部署員に対して、
将来の希望を常に与え続けるという役割があります。

守りの強い城をつくるためには、部署員に対し、
部署としてのあるべき姿や長期、短期の目標を掲げ、
そしてそれを部署員ひとり一人の目標として落とし込むことが必要です。

まず、重要なことは、管理職者自身が、自分の部署の3年後の姿、
部下一人ひとりの3年後のあるべき姿を明確に持つことです。

部署および各部署員が持つ3年後の目標が、
担当部署を会社の強い塞とします。

■自分の基準を持つ

仕事において、品質、原価、納期の面で、
妥協できない自分の基準を持つことも必要です。

悪い意味での職人気質のような基準ではなく、
合理的にきちんと説明のできる妥協のできない基準を持つことが重要です。

お客様に仕事を納品する際の最後の塞は、
部署の責任者である自分しかいません。

自分が、間違った判断や甘い判断をすると
お客様に不良品を納品したり、不良品ではなくても、
満足感を与えられるものでなかったりします。

品質、原価、納期面などでお客様が期待している内容を
きちんと把握できる能力や仕事に関する知識、技能などの面で、
だれよりも優れたものを持っていることが管理職者には求められます。

管理職者として、部下の行った仕事の良否を正しく判断できる力が、
部署を守ります。

■管理職者の持つ頭脳こそが重要な塞

部下の方は、難しいトラブルが発生したときは、
最後は、自分の上司である管理職者の判断を期待します。

担当部署の長たる自分の頭脳を、部下の人たちは頼りにしています。
ある面、管理職者として担当している部署は、
自分の頭脳そのものともいえます。

管理職の方々は、この認識を持ち日頃の仕事に取り組むとともに、
日々より優れた管理職者を目指して勉強することが必要となります。